破産申立(密行型)
プライバシー等の保護のため,事案の概要等は事案の趣旨を損なわない範囲で変更していることがあります
概要
依頼者(法人及び代表者) | 法人と代表者個人(設備工事業) | |||
債権者 | 法人:30名
代表者個人:20名 |
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負債総額 | 法人:約1億円
代表者個人:約9000万円 |
問題点
・仕掛工事あり。公租公課の滞納処分による売掛金差押のおそれ。手形不渡り予定。
ご依頼の経緯
・資金繰りがショートして手形が不渡りになることが確実な状況でした。
解決のポイント
・売掛金が差し押さえられると破産費用が工面できなくなるため、破産申立ての即日開始決定を得て破産財団の毀損を防ぎました。
これまでに数多くの法人破産・事業再生のご相談をお受けしてきましたが、「もっと早くに相談に来てくれていれば…」と思ってしまう案件も多々ございます。資金が尽きかけてしまってからでは、選択可能な方法も限られてきてしまいますので、出来るだけ早期の段階でお気軽にご連絡ください。「破産」はあくまで破滅の手続ではなく、「再出発」するための手続きです。破産・再生に強い弁護士にご相談ください。